香港の屯門市広場に空飛ぶ龍のバルーンアートがお目見え　ギネス世界記録の33メートル　旧正月を祝う

香港特別行政区 - Media OutReach Newswire - 2024年2月9日 - 香港の信和集団による辰年を祝うイベント「祥龍献瑞喜迎新年」が開催されている香港の屯門市広場では、38,000個以上の生分解性ゴム風船を使った飛龍アートが会場を鮮やかに彩っています。香港の著名アーティストであり、ワールドバルーン大会で2回優勝経験のある彭思泰（ウィルソン）氏を制作統括として招聘し、同氏が師事した何坤龍氏（台湾）、曲旭升氏（山東省）、さらに香港城市大学のバルーンアートクラブの学生や循道衛理聯合教会李恵利中学の生徒とともに、伝統とイノベーションの精神を表現した中国伝統文化のバルーンアートが制作されました。この作品は、「世界最大の龍のバルーンアート作品」としてギネス世界記録に認定されました。

この壮大な黄金の飛龍アートは2024年2月18日まで屯門市広場のアトリウムに展示されています。角、ひげ、目玉など細部まで丁寧に作られ、今にも動き出しそうな迫力は息を呑むほどです。この壮大な展示では、繁栄の年を祈る思いがバルーンアートの優雅な芸術性で象徴的に表現されています。