ハイセンス製TVの大部分にプリインストールされ、世界の高級OEM機器にも組み込まれるスマートTV用オペレーティングシステムおよびコンテンツプラットフォーム
同契約により、ターゲティングを目的として全世界のOEM機器のACRデータに直接アクセスできる唯一のエンドツーエンド・オープンプラットフォームとなるトレマー・インターナショナル
東京,日本 - Media
OutReach - 2021年10月27日 - ビデオおよびコネクテッドTV(「CTV」)広告のグローバルリーダーとして、広告主から関連の強い視聴者へのリーチを実現しながらパブリッシャーのデジタル広告インベントリでの収益最大化が可能なエンドツーエンド技術プラットフォームを提供するトレマー・インターナショナル(Tremor International Ltd.)(AIM/NASDAQ: TRMR)(「トレマー」または「同社」)は本日、VIDAAとの世界独占契約による戦略的パートナーシップ締結を発表しました。VIDAAは、世界有数のTV製造メーカーとして知られるハイセンス社製TVの大多数にプリインストールされ、東芝をはじめとする高品質OEMメーカーの機器にも組み込まれるスマートTVオペレーティングシステム兼コンテンツプラットフォームです。 この契約により、VIDAAの自動コンテンツ認識(ACR)データには、米国内でも世界でもトレマーの技術プラットフォームが独占的にアクセスできることになります。
この契約により、トレマーがアクセス可能となるVIDAAの普及状況は、全世界で約2,000万台のスマートTVに達しており、今後数年以内に4,000万台を突破すると予測されます。トレマーは2022年5月1日以降、TVインテリジェンス・ソリューションにVIDAAのACRデータを取り込むことになり、いわゆる「ウォールド・ガーデン」の外側からターゲティングを目的としてOEM
ACRデータに直接アクセスできる唯一のエンドツーエンド技術プラットフォームとなります。TVインテリジェンス・ソリューションにVIDAAを一体化した後、全世界の市場でVIDAAによるACRデータの独占的権利を得るトレマーは、これを米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、オーストラリアおよび日本でアクティブ化することになります。
このデータは、トレマーのエンドツーエンド・プラットフォームの2本の柱である「トレマー・ビデオ(Tremor Video)」と「アンルーリー(Unruly)」を通じて広告主とパブリッシャーのクライアントによるアクティブ化が可能になります。トレマー・ビデオとアンルーリーからは、ターゲティングに加えて独自技術によるTVインテリジェンスキャンペーン測定機能も提供することになります。
トレマー・インターナショナルCEOのオファー・ドゥルカー(Ofer Druker)は、次のように発言しています。「これはトレマーがTV・ビデオ分野のリーダーとして進む軌道の主要なマイルストーンであり、当社の戦略の重要な柱を強調するものです。VIDAAとのパートナーシップは、トレマーのエンドツーエンド・プラットフォーム内のみに限定的に存続する極めて魅力の高いデータセットの可用性を補強し、全世界の顧客に向けて広告の新たな地平を開き、トレマーのCTVを中心とする成長を加速することになります。」
VIDAAでは2020年、全面的に改訂したまったく新たなユーザーインタフェースをU4と名付けて導入しました。その設計は、ユーザーとそのコンテンツ消費方法を中核に据えたものです。2021年5月の時点で市場に流通する最も進化したバージョンはVIDAA U5です。VIDAAの集約型プラットフォームは、すでに広範囲のCTVサービスを収容するまでに成長し、上位コンテンツプロバイダーをすべて包含しています。
VIDAAの取締役副社長、ガイ・エドリ(Guy Edri)は、次のように話しています。「VIDAAの背後にあった発想は、顧客をCTV体験の中心に据えるというものでした。当社の使命は、グローバルな作品と各地域に密着した作品のどちらについても、最高のコンテンツを顧客に届けることです。顧客は現在、数え切れないほど並んだ視聴サービスの選択肢に圧倒されています。そこでユーザーによる管理が簡単な場所を一か所作れば、ユーザーが楽しめるコンテンツをダイレクトに視聴する手段を確保できます。そこでは、広告を各自のニーズや嗜好に合わせることも大切な一つの要素です。商業面でもCTV技術の面でも素晴らしい能力を発揮するトレマー・インターナショナルとのチーム体制により、当社の顧客向けに一層魅力的な体験を実現するとともに、世界中の消費者に向けて同クラス最高のコンテンツを提供する取り組みを続けていきます。」
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